エアコンが省エネに向いている理由
私たちが使っている生活用品は、便利なものが増えましたね。
細かいところにまでいきわたる配慮や合理的、効率的な仕様など
めざましく進化を遂げていきます。
しかし、それにともなって使用するエネルギーも
増加している傾向にあります。
無駄なく有効に使用するために、省エネ活動は大切です。
大々的なことでなく、自分一人でできることから
少しずつ続けられるといいですね。
では具体的にどんなこと？といいますと
ただいま、経済産業省のホームページで
省エネに関する優れたユーチューブ動画が紹介されています。
おそらく・・個人のユーチューバーさんだと思いますが
紹介されている動画をさっそく見てまいりました。
省エネや節約に向いている家電として
「エアコン」を挙げておられたのですが
なるほど。なるほど。
お話されている内容は参考になることが多くありました。
以下、項目にまとめてみます。
①はじめに温度設定をおこなうと、毎回設定する必要がなく空調管理に無駄がないこと。
②タイマーを上手く活用すると、必要なときだけ運転することができて無駄がないこと。
③空気を温めたり冷やしたりするときに、排ガスがでないので空気が汚れにくいこと。
④火を使わないので火事の心配がないこと。
⑤人のいないところや高齢者、幼児のいる場所でも安心・安全に使用できること。
⑥冷房だけでなく暖房の機能もあり、年間通して使用できること。
⑦夏は28℃、冬は20℃を目安に設定すると、快適に過ごせて節約もできること。
ここからは少し応用編です。
⑧冬場の日中は、日差しも有効に取り入れるといいこと。
⑨ドアの開閉は少なめに心がげること。
⑩カーテンは床まで届くサイズにして断熱性を活かすと効果が上がること。
⑪夏場、天井にたまりやすい温かい空気は、扇風機で循環させると良いこと。
⑫冬場は加湿器を併用すると体感温度が高くなること。
確かに、こうしてみてみますと
空調管理でここまでマルチに働いてくれるのは
ダントツでエアコンしかありません。
使いかた次第で省エネの貢献度も高い電化製品であるのは
間違いいありませんね。
一回一回の効果は小さくても、続けることがポイントですね。
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