多機能なエアコンセンサー
1997年に「京都議定書」が採択されて以降、
世界各国では地球温暖化を防止する取り組みがすすめられてきました。
しかし、いまだ環境に対する負荷は大きく、現在でも危機感は引き続き
議論されているところです。
空調設備は、2015年に「フロン排出抑制法」が施行されてから
より環境にやさしい製品が普及してきました。
新しい冷媒は、国内だけにとどまらず、世界へむけて普及を目指しています。
現在、販売されているエアコンは、「環境」「省エネ」「快適」3つをテーマとして
高いパフォーマンスを発揮します。
最先端の省エネ技術には、目を見張るものがあります。
いまお使いになっているインバーター機からの更新でも、
消費電力量は最大で約70%も削減できるものまであるほどです。
同じく、最先端の技術を感じるのは、センサー機能です。
湿度センサー、人検知センサー、床温度を検知するセンサー、
ほかには、風向きを個別に設定すると、一人一人に合わせた空調空間を作る機能や、
人がいないときには、無駄な運転をセーブして省エネモードにするなど
その機能は実に多彩です。
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