エアコン修理の前に正しい試運転を実施しよう!

いざエアコンを使おうと思ったら「壊れてる!」と焦ってしまう人が毎年ある一定数いると言われていますが、それに該当したことはありませんか?

エアコンは本格的に使い始める前に、試運転することでいざというときになって動かない。温度設定がうまくいかないという不具合に遭遇し、慌てて修理に出さなくてはいけないということを回避することができます。

エアコンの試運転は、30分程度動かし、室内機だけではなく室外機もしっかり動いているのかを確認することが重要です。

エアコンの内部には、冷媒ガスと言われるガスがあり、そのガスが流れることで冷たい空気を部屋に届けることができるのですが、冷媒ガスはエアコン内部にある循環回路を一周し、安定した循環を始めると結露水という水分が発生し、室外機から排出されてはじめて正常に動いていることとなります。

エアコンの試運転は、室外機から結露水がしっかり排出されていることを確認したうえで正常に動いていることとなり、本格的に使い始める前に実施しておくと安心です。

いざ使いたいという時にエアコンが動かない。機能を果たさないということがないように事前の試運転をぜひシーズン前の習慣として定着させることをおすすめします。

 

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